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【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】
[177]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/03/31(月) 23:49:26 ID:7OzKtB1U
★鈴仙 ジェット人参型魚雷 ( クラブ9 ) 威力15
→駆逐シ級eliteに11ダメージ!
河城 61cm四連装(空中)魚雷( クラブK ) 威力50
→駆逐シ級eliteに46ダメージ!
沢田 ありがとう魚雷 ( クラブ3 ) 威力10★
→駆逐シ級eliteに6ダメージ!
駆逐シ級elite 耐久:6→-57 *轟沈!
バアアン!! ゴォオオオオオ……ッ!!
駆逐シ級elite「ド……ドォシテワタシバッカリ〜〜!?」
ドォオオオオン!! バッゴオオオオン!!
河城「へへっ! これが科学の力だよ、天狗様!」
鈴仙「(コレ、もう完全に名前を隠す必要が無くなってるような……)――で、でも。敵の旗艦がまだ残ってるわ!」
若島津「――それなら、心配いらんぞ」
雷撃の偏りにより、確かにしゃめ……駆逐シ級・エリート艦は叩き潰す事に成功した鈴仙達だったが、
その代わりにみさ……駆逐ミ級・フラグシップ艦を中破状態のまま生き延びさせてしまう。
最悪、夜戦の突入を覚悟した鈴仙だったが――若島津が、その心配を否定する。
駆逐ミ級flagship「クソッ…ボクハフラグシップカンダゾ……!? ニホンサッカーカイヲショッテタツベキカンダゾ…!?
コンナトコロデ、シズンデイラレルカ……!」
河城「……逃げてるね。 本音丸出しのゲスい台詞吐きながら」
駆逐ミ級にはもはや戦う気力は残されていなかった。 元々、彼らは敵の偵察部隊の旗艦なのであり、
戦闘には想定されていない編成だった。 その為、こうして命の為に逃げ去るのは決して愚かな選択肢でも無かったのだが――。
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0ch BBS 2007-01-24