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【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】


[237]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/05(土) 14:42:27 ID:GMUC74rk
ドゴオオオオオオッ……バァアアアア……ン!!!

重巡ナ級「――アイボウ……ヤッパリオマエハサイコウダ……!」

日向「チッ、狙いが逸れたか…。 ――だが、雷撃機能を潰しただけマシとしよう」

鈴仙「(偉そうなこと言っておきながら、外してるじゃないのよ……)」

鈴仙がいい加減に日向への不満を漏らしたくもなったその時。

戦艦ナ級「フフ…ヨイドキョウジャナイカ……ダガソレハムボウゥッ!」

   ―――カッ! ドオオオオオオオオオオオン!!

鈴仙「!?」

鈴仙と日向の視界が俄かに白で埋め尽くされた。
ナム…ヒd……失礼、戦艦ヒ級がその主砲・16hydra三連装砲を放った影響だった。
あらゆる世界の虚無と絶望を知りつくした彼が放つ号砲は、
決して見かけ倒しでは無く、その彼の実力を正直に表現していた。

鈴仙「――む、っぐう……って、アレ!? ふ、服が!? 私の服がいつの間にか7割方クロスアウトしてる〜!?」

そして、その光が収まった時――鈴仙は自分の艦船と服がボロボロになっている事に気付いた。
戦艦の目標は間違いなく旗艦の鈴仙であり、その砲弾は重巡鈴仙の装甲をバラバラに吹き飛ばしていた。

日向「これは酷いな……ククク」

鈴仙「ど、どうしてそんなに余裕なのよォ…!?」


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