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【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】


[262]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/05(土) 20:16:06 ID:???

日向「さて。 とりあえずは今回の出撃に対する報償を与えなくてはな」

そして、鈴仙一行がふらの鎮守府に無事帰投し、最低限度の補給と入渠を終えると…。
日向が一行を一列に並ばせて、給金を与える件となる。

河城「ひゅいっ? 若島津さんと沢田が居ない…?」

日向「若島津の奴ならばもう聞いている。 何でも給金は要らないそうで、早速と幻想郷の妖怪の山へ、
修行を再開する為に戻ってしまった。 タケシは……代わりに『社長からのありがとうカード』を郵送したから問題ない」

鈴仙「(もう、ヒューガーの福利厚生について突っ込むのは止めようっと……)」

日向「では、渡していくぞ。 ――河城」

河城「はい、社長!」

五十音順で(とはいえ、この場にはにとりと鈴仙の二名しか居ないのだが)、給金を渡していく日向。
にとりはすっかり会社人間となってしまったようで、手を揉みながら下衆な表情で封筒を貰っていく。

日向「次だ、鈴仙」

鈴仙「は、はいっ!」

鈴仙は何となく緊張しながら、日向の元へとたどたどしく歩みより…。

日向「――次は無いぞ」

鈴仙「ひ、ひぃいいっ!?」


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