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【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】


[395]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/06(日) 23:25:39 ID:???
スター「しっかし、あいつらも大概よねぇ……」

ルナ「うんうん」

サニーが草むらに大の字で寝転んだ様子を見ながら、スターとルナはチルノ達を見据えながら、
半ばあきれ顔で囁きあっていた。

ルナ「……だって、あの二人。 朝から晩までずっと走り続けて無い…?
チルノはともかく、あのカントクさんって最初は結構疲れやすかったような気がしたんだけど…」

スター「――ついでに、アレに割り込む大ちゃんも地味〜に逞しくなっているわよね……。
はぁ……さっさとサボリたいわ……日本的な残業環境はんたーい!」

来生「はぁ、はぁ……俺の技を見ろ〜〜〜〜!?」

ある一点の変化。それは即ち……その監督である来生の、選手としての大きな飛躍である。
即ち、人間達の条理には決して縛られぬ、妖精達の集団に属していた事は、
元々正常な人間の範疇からズレていた天才・来生哲兵にとっては大きくプラスに作用していたのだ。
彼に対して押しつける者など誰も居ないこの幻想郷、この妖精チームの中で「遊び」続けた事で。
来生の弱点であったスタミナは大きく改善され、そして――。

スタッ! タタタタッ! タタ〜ン!!

チルノ「むがっ!? で、出たわね『キスギステップ』!? こなくそ〜、ボールが取れない〜!?」

来生「ハッハァ! 俺が点取り屋! 来生哲兵だ〜〜〜〜〜!?」

――彼の長所であったドリブルは、この環境において大きく花開くこととなった。

*来生の最大ガッツが+200され、更にスキル・ドリブル+1を入手しました。
*来生が新必殺ドリブル・「キスギステップ」を習得しました。
*その他、チルノと大妖精を中心に妖精大連合チームが強化されました。


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0ch BBS 2007-01-24