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【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】


[409]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/08(火) 23:53:14 ID:???
☆命蓮寺ロータスの場合☆
〜人里サッカーコート〜

かつてはヒューガーにより存亡の危機に立たされ、その危機を抜けてからも
あらぬラフプレイの連発でその信仰を大きく落とした命蓮寺の一門は、
しかしそれでもサッカーをやり続けていた。
彼女達は知っていたからだ。 如何に辛い出来事が起きようとも、思い通りにならぬ事態が続いても。
それでも、人間や妖怪は生き続けることで、結果的に「大きな何か」を得る事が出来ると。
そしてその通り――命蓮寺ロータスというチームは、大会を前にして「生まれ変わり」をする事に成功する。

兵具店店主「食らいなさい! 「ハイスピードパウンス」!」

村紗「何の! これが私の「アンカーキープ」よ!」

タタタッ……ガシイイッ!!

その兆候は、大会前に行われた人里FCとの練習試合においてもハッキリと現れていた。
現に村紗は、自慢の新必殺キープで兵具店の女主人の獣の如しタックルを受け切ろうとするが…。

村紗「(――いけない、このままでは足を…!)…はっ!」

クイッ…パシュッ!

兵具店店主「(反則を避ける為に、敢えて力を弱めた…? 流される可能性も大いにあったのに…!?)」

マミゾウ「郷に入っては郷に従え。 何、儂のプレースタイル的にチームの方針はマッチしておる」

ぬえ「私はフツーにやりたいけど。 ま、いっか」


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