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【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】


[632]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/22(火) 23:56:19 ID:???
パチュリー「……これまでの流れを見るに、最初はキャラの紹介でしょう? 喋る必要は無い筈よ。 ……私は忙しいの」

ウサギC「や、やりずら〜。 鈴仙さま、どうしてこんな偏屈なヒトと仲良しなんだろ?」

ウサギB「う、う〜ん。 魔法使いは気難しい反面、気を許した人物には優しい……とかかな?」

ウサギD「とりあえず、早く紹介しちゃおっか〜…」

ウサギE「――そうするしかないかしらね。 …というわけで紹介を。
パチュリー・ノーレッジさんは、吸血鬼の住む紅魔館…の地下を間借りして居候している魔法使いです。
主人よりも少し年上くらいの背丈で、落ち着いた外見をしていますが、その齢は百を超えており。
まさに「生粋の魔法使い」と言っても良いでしょう」

パチュリー「…………」(←無視して本を読んでいる)

ウサギB「数年から数十年単位で図書館から出ない事もザラな彼女が、サッカーなんて出来るのか!?
……と言われると。 何故かすっごい天才プレーヤーとして大活躍してます。
本人曰く、本を読めばサッカーで適切な動きは凡そ理解出来る……だそうです。
――とはいえ、持病の喘息の影響もあってか、30分以上のプレーは非常に困難なのですが」

パチュリー「…………ふふ」(←無視して本を読むふりをしながら、自分への称賛に満足している)

ウサギC「でも、こないだの試合の立ちあがりはひどかったよね〜。
折角中盤を一手に引き受けたのに、ホイホイ突破されちゃってるしさ」

パチュリー「………………………」(←無視して本を読むふりをしながらイライラしてる)

ウサギK「(分かりやすいなぁ……)――さ、さて。 それではお待ちかねのコメント紹介コーナーに行きましょう!」

パチュリー「………………適宜、対応するわ」


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0ch BBS 2007-01-24