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【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】
[76]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/03/30(日) 02:10:48 ID:jkEFMWfQ
〜ヒューガー鎮守府 ふらの泊地〜
鈴仙「ううう〜っ、麻酔薬は反則ですよ、師匠ォ……」
鈴仙は結局、ふらつく足取りでリュックを背負い、幻想郷よりも遥か北の大地へと赴く事となった。
綺麗なラベンダー畑や麦畑が織りなすパノラマを眼前としても、鈴仙の目には全てが灰色に見えた。
鈴仙「す、すみませ〜ん。 わたくし、艦娘志望でやって来たんですけど〜…」
――ちなみに、今のふらのには元々100名程度居た正規の「艦娘」達は居なくなっていた。
ニュースを見ると、今は装備を回収されて普通の少女として生活している、との事だったが…。
今の鈴仙には、あまり関係の無い情報である。
ギィ…
鈴仙は司令室のドアをゆっくりと開けた。 果たして、そこには……?
先着1名様で、
★多分パートナーになります→! card★
と書き込んでください。マークで分岐します。
JOKER→日向「貴女が提督? 私、伊勢型戦艦2番艦の日向なんだけど」鈴仙「(ややこしい事になって来たわね…名前的に)」
ダイヤ→夢美「…フフン。 この私がデザインした世界最高の戦艦・岡崎に用かしら?」鈴仙「いえ、違いますけど…」
ハート→にとり「あっ、お前は……。 私、ここでは重雷装巡洋艦・河城って名前だから、宜しく」
鈴仙「(何だかんだで日向に忠誠尽くしてるわね……コイツ)」
スペード→ヤマメ「地底のアイドル・軽巡洋艦の病魔<ヤマ>ちゃんだよー♪ よっろしくぅ〜!」鈴仙「ノリノリね、アンタ…」
クラブ→日向「フン、貴様が派遣されて来たのか。 精々役立って貰うぞ」鈴仙「(――何よ、え、偉そうに!)」
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0ch BBS 2007-01-24