※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】


[781]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/04/29(火) 00:23:23 ID:???

鈴仙が皆の前で意気込みを見せ、場の緊張が幾ばくか緩んだ所で――妹紅が不意に呟く。

妹紅「――でも、永琳が居なくなったら、誰がこのチームのキャプテン代理になるの?」

輝夜「おいィ!? 今の失言聞いたかしら皆!? キャプテンなら最初ッからこの私だったじゃないの!?
いつから永琳がキャプテンだと錯覚していた!?」

妹紅「……あ、ごめん。 今の嫌がらせとかじゃなくって普通に勘違いしてた」

輝夜「それはそれで傷つくわね……」

輝夜はそれに対して、日常会話のノリでツッコミを入れていたが――。
妹紅の指摘はもっともだったようで、チームメイト達の中でも先程とは違う種類のざわめきが聞こえ出す。

ウサギB「た、確かに……。 お師匠様じゃないとしたら誰がキャプテンに……?」

ウサギC「ブルノさんに1ペリカ」

ウサギD「誰、そのブルノさんって人……?」

パスカル「(――キャプテン、か。 あまり興味はないが……)」

てゐ「(私は絶対にヤだなぁ。 表立って目立つのは、何か私のキャラじゃないと思うし)」

輝夜「あ、アンタら……!? 私がホントのキャプテンなのに何よその態度は……!?
輝夜派閥でそうめんの誓いを行った、あの日の想い出を忘れたのォ……!?」

鈴仙「(これが日ごろの行い、という物ですよ、姫様……。
あと、勝手にイベントねつ造しないで下さい。 更に言うと、それって多分「桃園の誓い」ですよね……?)」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24