【高みを目指して】鈴仙奮闘記16【どこまでも】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[87]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ ：2014/03/30(日) 19:57:55 ID:jkEFMWfQ
鈴仙「それにしても、日向のヤツは……何？　自分自身が出撃してる訳？」

河城「そんな感じ。　日向さんはつっよいよ～、あの人、シュート一つがヘタな戦艦の主砲級の威力だからね！
今頃、小樽近海で駆逐艦と一緒に士気でも上げてるんじゃないかなぁ」

鈴仙「（シュートって何だっけ……）そ、そうなんだ。　――ところで、そのあんたの重雷…何とかっていうのは――」

ガッシャ～～～ン！！

河城「ひゅ、ひゅいっ！？」

――と、そんな時。　こちらに向かって黒い影が飛んで行き――司令室の窓ガラスが弾け飛んだ。
にとり…では無く河城は思わず尻もちを付き、鈴仙もまた殺気を感じて窓の方向を振り向く。

鈴仙「な、何！？　何が起きたの！？」

河城「ど――どうやら、地獄棲艦の先遣隊が攻めて来たようだ！　くっそ～、
よりにもよって、戦艦も空母も遠征に行ってる時に来るなんて！？」

？？「フフフ……キサマモジゴクにオチロォ……」

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