【地獄の】ミサト監督の挑戦【スカウト】

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【地獄の】ミサト監督の挑戦【スカウト】

[96]地獄のミサト ◆lHjY1XBi4o ：2014/04/02(水) 21:29:56 ID:aC1BUhds
★リツコの見方ハートA ★
★加持の見方クラブ5 ★
リツコ…見直した
加持…胃が痛い

リツコ「あの、ミサトがねぇ。」
リツコはコーヒーを新たに入れ直し、加持に渡す。
リツコ「…世の中、建前では動いていないけど、その建前が大切だとあの子も分かってるでしょうに。」
加持「…その建前が大切なんだけどな。」
加持はキリキリ痛む胃を押さえた。
リツコ「私は見直したわよ、リョウちゃん。ミサトにしては上出来よ。」
加持「まぁ、ティターンズとしては…クラブの功労者だけに迂闊に切れなかった背景もあるからな。
だからこそ再就職先を用意せず、囲い込みをしていたわけだ。
将来的なガラパゴスの監督という路線で、な。」
加持が苦い顔でコーヒーを啜る。
リツコ「それはティターンズ…いや、ガラパゴスの都合であって、選手の都合ではない。
ミサトはそう言っているわけで、あの子の意見…選手寄りの意見は正しいわね。」
加持「正論じゃ渡れないのが世の中さ。」
紫煙とコーヒーの匂いが混じり合う。
加持「はぁ…。ティターンズと交渉か…。裏方の辛い所だよなぁ。」
加持も何だかんだといって、ミサトの肩を持っているようだ。
リツコ「報復が無ければいいんだけど。」
加持「リッちゃん…胃が痛くなる事を言わないでくれ…」

その頃。
紅白の男がガラパゴスに訪れていた。
その男は…

先着一名様で。
★カナダの英雄 ! zange ★
JOKER…カナダの英雄の就職先が決まった。
クラブA…カナダの英雄は、次の機会を待っている。

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0ch BBS 2007-01-24