※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[136]森末(仮):2014/04/19(土) 22:16:25 ID:???
>D.「(いや、変に指示を与えたらかえって混乱するかもしれない! このままでいい!)」
==============================================================================================
現在ボールを持っているのはカルツであるが、やはりハンブルグのエースはシュナイダーである。
ここで彼からマークを外すのは危険だと判断した板野は、あえて守備陣に指示を飛ばさず、
当初の作戦通り中山と中里の両者をカルツへと向かわせた。
板野「(だけど中山と中里だけでカルツからボールを奪えるかな……?
最悪、こぼれ球に出来ればいいんだけど……)」
ただ、それでもやはり不安は残る。
シュナイダーのマークにつく松山、早田は共にタックルの巧さは全日本でも随一と言える選手であった。
しかし、カルツのマークにつく中山は基礎的な能力こそ非凡であるが技というものを持っておらず。
中里にしてもボールカットを得意としてはいるが、得意とするのはタックルよりもパスカットである。
不安に思う板野は、なるべくボールをフォローしやすいようにと自身もまた下がりカルツの様子を伺うのだが……。
タタタタッ
小池「ふっ、この東邦学園キャプテンである小池秀人様が加勢をするぞー!!」
中西「4人がかりやったら流石に手も足もでぇへんやろ!!」
板野の視線の先には、中里達がカルツにプレスをかけるのとほぼ同時。
右サイドハーフとして先のキックオフから出場をしている小池、及びCBの中西までもがカルツへと向かっている姿があった。
中西が上がった事により殆どゴール前はからっぽの状態ではあるが、
後になって待ち構えていても中西単独ではカルツを止められるかは危うく、これは中西の好判断だったと言えるだろう。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24