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1- レス

【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】


[203]森末(仮):2014/04/20(日) 22:58:27 ID:???
>★シュナイダー→シュート 58 ( ハート8 )( 5 + 4 )+(皇帝の怒り+1)=68★
>★若島津→セービング 55 ( ダイヤ7 )( 6 + 4 )=65★
>≧1→シュナイダーのシュートがゴールに突き刺さる!
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軽く助走をつけて右足を振りかぶったシュナイダー。
その軸足を見た瞬間、若島津の身体は既に動いていた。

ザッ! バッ!!

若島津「(右方向に軸足が……! こっちだ!!)」
シュナイダー「フッ……」

バシュッ! ピピィーッ!!

若島津「なにっ!?」

長年のGKとしての経験から、キッカーの軸足がどちらに向いているかにより蹴る方向も予想出来ると知っていた若島津。
彼はその知識を最大限に活用し、シュナイダーの蹴る方角を当てた……"筈"であった。
しかし、シュナイダーが蹴ったボールは若島津とは真逆の方へと飛び、綺麗にゴールネットへと突き刺さる。
地面に倒れ込みながら茫然と得点を告げる笛を聞く若島津とは対照的に、
シュナイダーは小さく笑みを浮かべながらゴールを喜ぶ仲間たち……そしてサポーターに軽く手を振り答えるのだった。

カルツ「あえて読みやすく蹴る方向を伝えつつ、実際には逆の方向に蹴る……初歩的な小技だな」
シュナイダー「反応速度はよかったが、こういった小手先のテクニックというものを彼らは知らないようだな。
       (あれでワカバヤシのように古くからサッカー先進国に留学をしていればわからなかっただろうに……)」

全日本 3−3 ハンブルグ


0ch BBS 2007-01-24