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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[204]森末(仮):2014/04/20(日) 22:59:39 ID:???
真「あぁ〜……決まっちゃった。 後半12分、シュナイダーくんがPKを危なげなく決めてこれでもう一度試合は振り出し!
これでシュナイダーくんはハットトリックを達成だね!」
響「うがー! 折角リードしたと思ったのにまた同点に追いつかれたぞ〜! いい加減安心したいな」
観客「よーし、流石はシュナイダーだ!」「ここで宇宙開発したらどうしてやろうかと思ったぜ!」
「あの双子のサーカス団員がいなくなったし、ここから点を取られる事はないよな!」「いや、あの9番がまだいるぞ!」
引き離しては追いつき、追いつかれては引き離す。
正に一進一退の攻防を繰り広げる試合展開に、観客たちは手に汗握りながらハンブルグを応援するのだが……。
しかし、同点に追いついた事で彼らはハンブルグがやや有利であると考えていた。
それは自分たちがハンブルグを贔屓目で見ているという事も多分にあったかもしれないが、
それと同時に日本には懸念事項――立花兄弟が抜けた事による得点力の不足があると考えたからである。
板野のマグナムボレーの威力の高さについては彼らもわかっているが、
超火力のシューターが1枚であるのと2枚あるのとでは話が違う。
新たに入った新田に立花兄弟並の火力があるとも思えず、後は板野にさえ注意をすれば幾ら若林でも失点はせず、
少なくとも負ける事は無くなるだろうとサポーターの多くは考えたのだ。
若島津「くそっ!(してやられた! プロ傘下として戦っている選手が、あんなに甘くわかりやすいシュートを打ってくる筈がなかった!)」
早田「ちくしょう! また同点かよ!!」
小池「生意気にも引き剥がしても引き剥がしても食らいついてきやがるな」
中里「流石に彼奴らも手練れという事でゴザルな……」
そして再びゴールを奪われ、短時間で同点に追いつかれた全日本Jrユースの面々は、
やはりとも言うべきか苛立ちを隠しきれずにいた。
引き離しても引き離しても食らいついてくるハンブルグ。
監督が言っていたように1点差をセーフティリードと思っていた訳ではないが、
こうもアッサリと同点に追いつかれては彼らの精神的な疲労も甚大なものである。
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0ch BBS 2007-01-24