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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[20]森末(仮):2014/04/09(水) 23:42:42 ID:???
バギュルルルッ バチィィッ!!
ゴンゲルス「よ、よし……」
ピィィィイイイイイイイイイイイイッ!!
ゴンゲルス「えっ……?」
若林「う、嘘だろう……?」
カルツ「おいおい……こいつぁちぃとやばくないか」
シュナイダー「………………」
それでもボールを蹴り、スカイラブツインは放たれたのだが、これはゴンゲルスが辛うじて弾く事に成功。
一見すればハンブルグがピンチを脱したかに見えたのだが、彼らは審判の笛を耳にして絶望をする。
視線の先で、倒れるようにして地面に落ちた和夫と、顔面を真っ青にするハーネスとマイヤーの2人を見つけてしまったからだ。
真「こ、これは……! 立花兄弟、惜しくもスカイラブツインが決まらずと思いきや……。
なんとハーネスくん、反則を取られた! これはPKだ!!」
響「ゴ、ゴールが決まらなかったのは惜しいけど、結果オーライだよね、これ!?」
真「うん、PKならほぼ確実にゴールを決める事が出来るからね。 これで勝ち越しはほぼ決定的だよ!」
観客「そ、そんなー!?」「なんでPKなんてやっちまうんだよー!!」「折角ゴンゲルスが防いだのに……」
ハーネス「う……(な、なんてこった……)」
マイヤー「(まさか……カードは出やしないだろうな……)」
和夫「(へへへ……儲け儲け。 ゴールを奪えなかったのは癪だが、PKを貰えたんならいいや)」
笛を吹き鳴らしながら、つかつかと歩み寄ってくる審判を祈るような心境で見つめるハーネス達。
地に倒れた和夫は政夫に起こされながら、シュートを決められなかった事を悔しがりながらも、
内心ほくそ笑んでその光景を見つめていた。
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0ch BBS 2007-01-24