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1- レス

【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】


[32]森末(仮):2014/04/10(木) 00:27:34 ID:???
>和夫
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板野「いや、ここは和夫が貰ったPKなんだし、和夫が蹴っていいと思うよ」
和夫「さっすが板野! 話がわかるぜ!」
三杉「うん、僕も文句はないよ。 もしも止められた時を考えても、前にいる和夫が打つ事は悪くない」
政夫「しっかり決めろよな、和夫!」

PKを貰った当人であり、またポジション的にも問題がないとされ、
和夫がこのPKを蹴るという事に異を唱える者はいなかった。
こうして和夫は1人、ペナルティアークまで向かうと大きく深呼吸をして若林と対峙。
若林は怒りをまるで隠そうともしないまま和夫を睨みつけつつ、神経を集中させていく。

真「さぁ、全日本、勝ち越しのビッグチャンス到来だね!
  キッカーは和夫くん、足にヘディングされて怪我が心配だったけど……ここで蹴るんなら、問題はなさそうだね」
響「ここは絶対に決めて欲しいぞ〜! 頑張れ、和夫くん!」

板野「(弾かれた時にはいの一番にねじ込みたいけど……シュナイダーまで戻って守備に参加してるな。
    まあ、ここは絶対に守りたい場面だもんね)」
シュナイダー「(ここで点を決められるのは拙い……頼むぞ、ワカバヤシ!)」

見上「(決まっても、決まらずとも、立花はこれで交代だな)新田、小池、アップしておけ」
新田「! は、はい!(出番が来る……かもしれない!)」
小池「はい(ふっふっふ、この東邦学園の小池秀人様もとうとう世界デビューか。 前スレのタイトル的に前スレで出たかったぜ)」

こうして周囲を囲む者達が、思い思いの感情を抱く中。
審判の笛が鳴り、和夫はそっと駆け出しボールに向かうのだった。

ピィッ!

和夫「(いくぜ若林! 交代の前にもう1点取ってやる!)」
若林「(役立たずなんぞのせいで、むざむざ1点やってたまるか!!)」


0ch BBS 2007-01-24