※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[591]森末(仮):2015/01/17(土) 00:24:00 ID:???
絶世の美女「はぁ……やはりあのイタリアの強化は貴方の仕業でしたか」
眼鏡の男性「おや? 君たちは……」
和気藹々と、これから変わってゆく世界について話しあう少年たち。
そんな少年たちに呆れたような声をかけたのは――かつて中山が全日本Jrユースの合宿に参加する直前に出会った少年。
その少年の隣についていた、誰もが見惚れるかの如き美貌を備えた絶世の美女であった。
絶世の美女「あまり派手に動かれると困るんですけどね……。
私達にもある程度の力があるとはいえ、この世界はあくまでも私達がいた世界とは別。
歴史を変えるのにも大きな力を使いますし、どんな副作用があるかもわかりません。
何よりまだ私達は表舞台に立てない……その時までに力は蓄えておきたい所ですのに」
眼鏡の男性「何を言うんだ。 君たちだってアルゼンチンを弱体化させたんだろう? お互い様じゃないか。
……というか、なんで弱体化なんてさせたんだ。 全日本が勝ってしまう」
美女の非難に対し、思わず男性は反論をするのだが……。
これに美女はやはり憂鬱げなため息を吐きつつ、子供に言い聞かせるようにして説明をしていく。
絶世の美女「あなたにはわからないかもしれませんが、この世界はゲームですの。
確かに主人公が負けてくれる方が、私もあなたもとてもやりやすい。 世界を自分のものにする為には、ね。
ただ、その世界が誰にも見向きされなければ意味がないんです。
私には参加者がいなければ――あなたには読者がいなければ。 違いますか?」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24