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1- レス

【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】


[592]森末(仮):2015/01/17(土) 00:25:46 ID:???
眼鏡の男性「……だから、アルゼンチンを弱体化させる事でバランスを取ろう、と?」
絶世の美女「これでバランスになってるかどうかはわかりませんけどね。
      ただ私の世界でのアルゼンチン戦での絶望感が、イタリア戦で味わえ……。
      イタリア戦でのそれなりに勝てるという感じがアルゼンチン戦で味わえると思いますよ」

美女もまた、この世界を変革しようとする者の1人であった。
森末の力が弱まり、板野が主人公でなくなろうとしているこの世界。
その世界を乗っ取る為に行動をし、実際に持つの力でこの世界の歴史を変えたのだが――。
それは板野の手助けをするが如き、アルゼンチンが弱体化をしてしまうという正史とは違う改変であった。

何故わざわざそのような事をするのかと言われれば――。
それは多分に、この世界の秩序――バランスを保つ為である、と美女はキッパリ言い切る。

眼鏡の男性「うーん……まぁ、納得をしておくよ。
      でもそれでこの世界の主人公だった彼が力をつけたら、責任を取ってもらいますよ」
絶世の美女「心配ありません、手は二手三手先を打ってますから。 如何様にもなります。
      それより……ここから先は、少なくともフランス国際大会が終わるまでは共に行動しましょう。
      そちらの方が、色々とやりやすいですから」
???「ゲーッ、マジかよ……コイツと一緒に行動すんのか?」

渋々といった様子で納得をする男性に、涼しげな表情で返答する美女。
更にその美女が一つの提案をした所で……美女の隣にいた少年――中山に声をかけていたどこか性根が悪そうな男が不満の声を上げる。
彼にとって、目の前にいるテバサキ頭の少年は目の仇だったからである。


0ch BBS 2007-01-24