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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[622]森末(仮):2015/01/18(日) 01:15:08 ID:???
〜 中山 〜
松山達とはまた違う公園――手広く、大きく使う事の出来るフィールドにいたのは、中山と新田、石崎であった。
中山「石崎、新田、本当に俺の練習に付き合ってくれていいのか?」
新田「はい!(板野さんと練習するのも考えたけど……。
技術とかを教えてもらうならともかく、FWの俺が板野さんの練習相手に務まるとは思えないしなぁ)」
石崎「中山と一緒に練習できりゃ、それだけでレベルアップになりそうだしな!」
この公園までの道すがら、中山達は練習内容について話し合った結果、
中山がしたい練習に石崎達が協力をするという形になった。
勢いだけで出てきた石崎には具体的にどのような練習をしようかという青写真がなく、新田にしてもそれは同様。
ならば中山の練習に付き合うだけでも、自分たちにとって有益になるだろうと考えたのである。
石崎「それでどうすんだ? タックルの練習か?」
新田「それなら俺が相手しますけど……でも中山さん、下手なMFよりも攻撃力高いですよね。
もしかしてそっちを鍛えたいとかだったりします?」
中山「そうだな……まずはドリブルを鍛えたいから、2人でかかってきてくれるか?」
石崎「ドリブルかー、よっしゃ! ……ん? まず?」
中山「ああ、まずだ」
そして早速何を練習するのかと問いかけられた中山が返答すると、
石崎達は守備ではなく攻撃面での強化を申し出た中山に意外な顔をするのだが……。
不意に中山が呟いた、「まず」という言葉に反応をする。
すると中山は事もなげに、至って涼しい顔で更に言葉を続けた。
中山「ドリブル、パス、タックル、パスカット、ブロック……それにクリアー。
シュートに関してはアイデアが無いから今回は無しだが、これだけの練習をしたい」
石崎「なっ!? ん、んな無茶な! ほんのちょっとの短い時間でそんだけの事をやって成果が出るなんて……」
中山「頼む、やらせてくれ。 試したい事が沢山あるんだ」
新田「お、おれは構いませんけど……(幾ら中山さんでもシュート以外の全ての項目で結果を出すなんて出来るのか?)」
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0ch BBS 2007-01-24