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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】


[637]森末(仮):2015/01/18(日) 22:50:25 ID:???
森末「探し回ったよ板野……こんな所にいたんだね」
板野「う、うん……練習してたんだ。 このままじゃシュナイダーのファイヤーショットに勝てないって思って……。
   ところでどうしたんだよ森末? 何かあったの?」
森末「何かあったっていうかなんというか……ともかく、色々ありすぎてね。
   ……あ、それはともかく、ハンブルグとの試合ではひとまず引き分けおめでとう!
   負けなかったのは立派だったよ!」
板野「……引き分けで喜べないよ、森末」
森末「……うん、そっか。 ごめん、気が回らなかったね。
   じゃあ早速……伝えたい事があるから話させてくれ。
   これから話す事はちょっと君にとってもショックな事かもしれないから……まずは落ち着いて聞いてくれよ」

疑問を浮かべる板野に対し、森末は努めて冷静になろうとしながら自身がこれまで見聞きしてきた事を伝えた。
イタリアJrユースに、ストラットらこの時点ではいない筈の4人組がいた事。
逆にアルゼンチンJrユースに、パスカルやガルバンといったディアス以外の主力選手が存在しない事。
端的に言えば、イタリアの超絶な強化とアルゼンチンの更なるディアスのワンマンチーム化。
言葉にしてしまえば簡単であるが、しかし、当然ながらそれは板野が知るキャプテン森崎ともキャプテン翼とも違う出来事であり、
つい先ほど森末に引き分けに終わった事を言われて悲しみに歪めていた表情を驚愕の色に変えるには十分な事実であった。

板野「イ、イタリアに……ストラットとジェンティーレ……おまけにバンビーノとランピオンだって……?
   ど、どうしてそんな事になってるのさ!?」
森末「わからない……僕も当然、そんな事はしていないんだから。
   ただ、以前から僕が予定していなかった筈の出来事が起こる事はあったから……。
   これも、きっとその出来事を起こした犯人がしでかした事なんだ、と思う」


0ch BBS 2007-01-24