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1- レス

【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】


[731]森末(仮):2015/01/20(火) 00:32:08 ID:???
それから数時間後、佐野は空を飛んでいた。

バッ ガシィィィイイイイイイイイインッ! 

次藤「それ、行けタイ! 佐野!」
佐野「はい、次藤さん!」

バァァァァアアアアンッ!!

政夫「げ、げげ〜っ!? あれは!?」
和夫「俺達のスカイラブハリケーン!? 嘘だろ!?」

佐野が次藤にした提案――それはスカイラブハリケーンを自分にも出来ないかというものだった。
元々次藤が中西と共に、立花兄弟の土台となる事を考えていた事を知っていた佐野。
彼は自身の技がオーバーヘッドキックしかないという事で何か大技を開発出来ないかと考えており、
もしかしたら小柄で軽く、割と器用な方の自分ならばスカイラブハリケーンも出来るのではないかと考えたのだ。

この考えは大当たりだった。

佐野と次藤の息はそのコンビプレイからも見られるようにピタリと合っており、
また、実際にこの合宿で何度もスカイラブハリケーン自体を見ていた為に動き方のコツなどもある程度把握していた。
時間はかかったものの、2人は見事にスカイラブハリケーンをモノにし、周囲を唖然とさせる。
特に衝撃を受けたのは立花兄弟であり、自分たちの代名詞とも言える技をパクられた事で佐野達に言い寄るのだが、
これで次藤も土台をこなせるようになった為に立花兄弟も飛びやすくなっただろう……という旨を佐野に言われ、言いくるめられてしまう。

政夫「チェッ、まぁいいや。 高度は俺達程出てないしさ」
佐野「そうですね(元々シュートの為にと思って習得しようとした訳じゃないしね)」


0ch BBS 2007-01-24