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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】


[736]森末(仮):2015/01/20(火) 00:36:39 ID:???
板野「(怒られてない……のかな? この人の事がイマイチよくわからない。 悪い大人だっていうのはわかるけど)」
見上「(大会で勝ち抜くにはどうしても板野の成長が必要だ。
    無茶をし過ぎない程度には無茶をしてもらわねば……な)そろそろ就寝時間だ、明日も早いぞ、寝ろ」
板野「は、はい!」
見上「……ああ、忘れていた。 ちょっと待て」
板野「ふぇいっ!? な、なんですか?」

サングラスの為かイマイチ表情が見えない見上に怯えながら立ち去ろうとした板野に、
見上が何かを思い出したように声をかける。
やっぱり怒られるのだろうかとビクビクする板野に見上はため息を吐きながら、コホンと咳払いを1つして告げる。

見上「実は明日、夜に東京テレビからの取材が入っている」
板野「(東京テレビ……菊地さんや我那覇さんの取材クルーか)そうなんですか。 それで、何か?」
見上「そこであちらから、何人か選手を選んでリポーターと話をさせて欲しいと言ってきてるんだ。
   その中に……板野、お前が指名されている」
板野「えっ……お、おれが!?」

思わず大声を上げて驚く板野だが、見上はやはり事もなげに続ける。

見上「以前にTVに出た事もあり、あちらも勝手がわかっている……というのが言い分だ。
   こちらとしても、お前はキャプテンなのだから出す事に異論はない」
板野「う、は、はい……(そっか、確かにキャプテンだし当然なのかな……こういうのも仕事なんだ)」
見上「後は3名程合同で話を聞かせてもらいたいと言ってきている。 人選については、こちらに任せてくれるそうだ。
   中学生と言う事で、あまりTVに出るのが恥ずかしいかもしれん……という配慮のつもりらしい」
板野「(俺も実際恥ずかしいというか、照れくさいもんな……)」
見上「こちらが適当に見繕って選ぼうと思っていたが……どうだ板野、何か人選に意見があるか?
   一緒に出演するのはお前なんだ、余程の人物でない限り決めてくれて構わんぞ」
板野「(余程の人物か……何人か思い当っちゃうな。 さて、どうしよう……)」


0ch BBS 2007-01-24