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1- レス

【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】


[79]森末(仮):2014/04/11(金) 22:01:36 ID:???
>C.「ダブルボランチに加えて早田と中里もマークにつけよう。 それぞれに2人ずつつかせる!」 シュナイダー達を徹底マークだ!
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沢田「えぇっ!? 2人にそれぞれ2人ずつマークって……それ、4人もマーカーに使うって事ですか!?」
小池「そうなっと他の部分はかなり守備が苦しくなるぞ?」

板野が提案をした、カルツとシュナイダーを徹底的にマークをするという作戦。
ボール狩りを得意とする4人を全て注ぎ込んで彼らを自由に動かせないという考えは、
あまりにも危険すぎるとして最初は受け入れられず、多くの者に難色を示された。
だが、この試合――要注意人物が彼ら2人であるという事は全日本メンバーのだれもがよく知っている。
それだけの人数を使っても止めなければ危険であるとも、一部の者達は理解をしていた。

松山「特にシュナイダーは危険だ。 あのファイヤーショットは多少遠目から打たれても、若島津のゴールを破る可能性が高い」
三杉「そうだね。 それに、本当にあのカルツがここから調子を上げてくるというのならば……。
   これだけの人数をかけるという事も無謀とも言い切れない」
中山「しかしどうする、相手は3トップだぞ。 早田や中里がいなければ、ほぼサイドはフリーパス同然だ」
板野「そこは……小池と沢田にカバーしてもらうしかないね。 それに、中西にも」
中西「キツいなぁ、ワイもへとへとやっていうのに。 でもま、しゃーないか」

松山、三杉という戦術眼に優れ人望のある選手たちが板野の作戦に同意をした事により、
他の者達も納得をしてこの意見を受け入れた。
残り時間は20分超――まだまだ予断は許されない。
この一戦を勝利する為にも、まずは相手の攻撃を断ち切らなければと一同は気を引き締め直し、ポジションに戻ってゆくのだった。


0ch BBS 2007-01-24