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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[862]森末(仮):2015/01/21(水) 23:54:20 ID:???
>★松山くんの評価→ ハート6 ★
>松山「板野がキャプテンを務める事に、不満はありません。 ただ……」 一言物申す?
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ふらの中学で長い年月を共に過ごしてきた板野と松山。
その期間で、松山は板野という男の性格と実力を素直に信頼してきたし、それは板野にとっても同じである。
どちらがキャプテンになっても、決して不満は無い。
本心から互いにそう思い合っていたのだが……。
何やら歯に物が詰まったような言い方で言葉を切る松山に、板野は平静を装いながらも内心ではその緊張を高める。
板野「(な、何か俺やっちゃったかな……)」
真「ただ……何かあるのかな?」
松山「もう少し堂々と……キャプテンとして、どっしり構えてくれれば、と思います」
松山の口から出た言葉。
それは板野への不満というよりは、要望に近いものだった。
板野が心配をする必要などないくらい、松山は板野を信頼しきっている。
無論、自身もキャプテンを目指した事もあり些かライバル心は持っているし、
キャプテンに就任した直後は心の整理が出来ていなかったが、実際に試合で板野の指揮下で動いて違和感はほぼ出なかった。
このまま問題などが無ければ、余計な波風を立てないよう板野にキャプテンを任せておいていいと思えるくらいには。
だが、それでもなおして欲しい所――変えて欲しい所があり、
それが松山の言う「もう少し堂々としてほしい」というものであった。
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0ch BBS 2007-01-24