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1- レス

【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】


[870]森末(仮):2015/01/22(木) 00:39:51 ID:???
>★次藤くんの考え→ ハート3 ★
>次籐「確かに今のわしでは力勝負には勝てんじゃろうが……」 おや?次藤の様子が……
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まずはじめに、次藤は自らの力では……少なくとも「今の段階では」世界レベルのFW。
それこそシュナイダーのような圧倒的なエースを相手にして、勝てる事は無いと理解をしていた。
故に、素直に自身の力不足を認めたような発言をすると、チームメイトの板野達どころか、
質問をした側である筈の真と響もまた驚いた。
見かけに騙されがちではあるが、次藤は冷静に自己を客観的に見られる男である。
驚きの目で見られている事を自覚しながらも、次藤はあくまでも冷静に更に言葉を続けた。

次藤「サッカーは力だけの勝負じゃなか。 わしはスピードとテクニックは無いと自覚しとるが、
   それなりに頭が回るとも思っとるタイ。
   それに、足りない部分は力を合わせればよか……ついこの間、そう思える事があってな」

そう、ハンブルグ戦が終わってからというものの、世界の壁の高さに苦悩していた次藤。
そんな彼を救ったのは、同じ中学出身の佐野満であった。
立花兄弟のスカイラブハリケーンを会得し、ドリブルだけではなく守備でも貢献出来るようにと考えた佐野は、
土台になる案を考えていた次藤を誘い共にスカイラブハリケーンを完成させる。

結果、佐野には新たな武器が備わり、次藤にも立花兄弟を飛ばせるという武器が出来た。
双方にとって最良と言える結果を、力を合わせる事で残す事が出来たのである。

次藤「無論、個人の実力アップも大切タイ。 わしも力で海外の連中に負ける気なんぞ毛頭なか。
   ばってん、サッカーはチームスポーツでもあるタイ。
   わしはパスカットはてんで苦手じゃが、それを得意とする奴を更に助ける事の出来る技ば身につけた。
   わしが止める事にはならんかもしれんが、それでも結果的にはシュートを防ぐという事に繋がる。
   そうする事もまた、1つの答えかと最近になって思うようになったタイ」


0ch BBS 2007-01-24