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1- レス

【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】


[915]森末(仮):2015/01/22(木) 23:05:16 ID:???
>A.「実はこいつ、彼女いるんですよ」 ここだ、ここで爆弾発言だ!
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質問を受け、声にならない声を出しながらまごまごとする松山。
これを見た板野は、やはりこのままだとまともに答えられないだろうと判断し……。

板野「実はこいつ、彼女いるんですよ」

当人の代わりに、爆弾発言を投下するのだった。

若島津「なっ!?」
次藤「なにィ!?」
真「えっ、そうなんだ。 ……って、若島津くんと次藤くんが凄く驚いてるんだけど」
響「も、もしかして皆には内緒にしてたのか?」

この爆弾発言を受けて、若島津と次藤の両者は椅子から転げ落ちそうなほどの衝撃を受け驚き、
アイドル達はそんな2人の様子を見て、もしかして秘密の事だったのでは……と勘繰る。
事実、松山は藤沢美子の存在の事を秘密にしていた。喋る機会が無かったとも言える。
あまり仲良しグループというものが存在しない全日本において、
プライベートな内容の話を共にするという事自体があまりなく、また、松山も基本的にはサッカー馬鹿。
誰かと話をするにしても内容は終始サッカーばかりの事であり、恋愛の話などをする機会はまるで無かった。
また、中学生という早熟な段階で彼女がいるという事に、松山は周囲の者達と比較をして優越感のようなものも少しは感じていたが、
それ以上に気恥ずかしさも感じていたのである。

松山「あ……う……」

結果、松山はまるで金魚のように口をパクパクと動かし、
追求するような目で見てくる周囲の目から逃れるようにして発言をした板野の事を見やり……。

松山「なっ……なんで言っちゃうんだよ板野ぉ〜」

あまりにも情けない顔と声で、板野の事を詰るのだった。


0ch BBS 2007-01-24