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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[952]森末(仮):2015/01/24(土) 00:22:33 ID:???
〜 立花兄弟 〜
政夫「俺達も大会に備えて、もう少し技を増やしておきたい所だな」
和夫「でもどうするんだ? ハッキリ言って、スカイラブツイン以上の技なんて出来る気がしないぜ」
既にスカイラブツインという大技を身に着け、2人の枠を使う事に目を瞑ればレギュラーに近い存在と言えた立花兄弟。
そんな彼らは、しかし現状の自分たちに満足をせず更なる技の習得を目指していた。
だが、現実的な問題として今現在の彼らの実力ではスカイラブツイン以上の大技を会得するのは難しい。
構想的な問題もあるが、現在の自分たちの技術ではこれ以上の大技を身に着ける事は不可能だと判断をしていたのだ。
政夫「シュートは駄目だ……なら、別の面で成長するしかないな」
和夫「うーん……俺達は守備は今更鍛えてもどうしようもないから、攻撃で使える手札を増やすしかないか?」
政夫「……そうだ! いい事思いついたぜ!」
思い悩む立花兄弟であったが、ふと政夫は他に練習する者達に視線をやり……若島津に目を止めた。
彼は一心不乱に三角飛びをしてセービング練習に励んでおり、政夫はその姿を見て新技を閃く。
一体何を思いついたのかと訝しむ和夫に、しかし政夫は少し意地の悪い笑みを浮かべながらセンタリングを上げるよう要求。
基本的に2人一緒でなければ技の殆どが使えないというのに、1人ゴール前に残って何をするつもりなのか?と、
和夫は首を傾げながらも言われた通りにセンタリングを上げるのだが……。
ガシィィイイッ! バァンッ!
和夫「うおっ!? トライアングルシュート……!?」
政夫「へへへ、原理は同じだぜ。
ただこれはトライアングルシュートじゃねぇ、ポストプレイだ!」
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0ch BBS 2007-01-24