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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[957]森末(仮):2015/01/24(土) 00:42:55 ID:???
>★イベント発生?→ ハート6 ★
>滝「うーん……うーん……」 悩んでる様子の滝がいた!
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板野「あれ? 滝?」
滝「ん……あ、板野か」
不意に見回したロビーにいたのは、椅子に腰かけて腕組みをしながら何やらうんうんと唸っていた滝一であった。
本来ならば現在は就寝時間。
ここに全日本メンバーがいる事自体が問題と言えば問題なのだが……。
板野が驚いたのは、その規則を破っているのが決して不真面目とは言えない滝だったことである。
板野「(修哲トリオの中だけじゃなく、滝ってかなりの常識人な筈だもんな……なんでこんな所にいるんだろ?)」
滝「お前……その格好だと練習でもしてたのか?」
板野「(あ、しまった。 見上監督に皆にはバレないようにって言われてたのに……)
う、うん。 でも内緒にしててね。 バレたら雷落とされちゃうからさ」
滝「ああ、別にチクるつもりはないよ」
練習帰りのままロビーに向かった為、その服装などを見て滝は先ほどまで板野が練習をしていた事を瞬時に察知。
慌てて板野は滝に誰にも言わないように口止めを頼むと、滝は苦笑をしながら了承をする。
板野「それで、滝はどうしたの? 俺とは違って練習してた様子でもないし、喉が渇いてロビーに来たって訳でもなさそうだし」
滝「ん……ちょっと1人で考えたい事があってさ」
板野「(1人で、か……うーん)」
改めて板野が滝にここで何をしていたのかと問いかければ、滝は考え事をしていたのだという。
無論、組む事が多い来生とは違い、滝の方が知能は高い。考え事の一つや二つくらいはあるだろう。
だが、板野が気になったのは1人で……という部分である。
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0ch BBS 2007-01-24