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【イタリアJrは】俺inキャプ森6【弱いはず】
[982]森末(仮):2015/01/24(土) 01:45:36 ID:???
>A.「わかった、俺が説得してみよう!」 井沢にボランチ転向するよう説き伏せるぞ!
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滝「え、えぇっ……?(大丈夫かよ……説得するとなると来生よりも大変だぞ?)」
色々と考えた末、板野は自らが井沢にボランチ転向の件について説得すると宣言をした。
これに対して大いに困惑をしたのは滝である。
確かに彼は井沢がよりよい道に進んでくれるのを望んでいたが、
だからといってそう簡単にOMFを諦めてボランチに移る事は無いだろうと踏んでいた。
もしもそう簡単に説得出来るのならば、滝が自分で言っている所である。
滝「(下手すりゃ逆ギレされかねねぇんだけどなぁ……)なぁ、大丈夫なのか?」
板野「大丈夫、任せて!
(井沢の性格は大体わかるからなぁ……下手に理詰めをしても無駄だし、競争相手を持ち上げるような事を言うのも駄目だ。
よく考えて説得しないと……絶対逆恨みされる。 理詰めでも競争相手との比較でも駄目となると、取れる行動は……)」
それでも勝算があると踏んだのは、やはり板野自らが持つ記憶のお陰である。
キャプテン森崎を読んできた中で、今、板野が思い出していたのはワールドユース編。
丁度森崎がリオ・カップで敗れ、全日本と合流した際に三杉を鍛えていた時に激昂していた井沢の姿。
あの時は翼に対抗をする為に、という言葉を受けて逆上していた井沢に、やはり競争相手を持ち上げる言葉を投げるのはご法度。
その口を開いた瞬間、逆ギレされ逆恨みされるのは明白と言えた。
間違いなく地雷である。罠選択である。注意してください。
板野「(……あれ、ちょっと気が重くなってきたな。 でも言っちゃった以上は責任もって頑張らないと)」
その後、板野は滝に明日の同じ時間に井沢を呼んで貰うよう頼んでから自室へと戻った。
彼の知識で井沢守の運命を変える事が出来るのか否か。
それは全て、明日わかる事である。
※明日の夜、井沢を説得する事になりました。頑張ろう。
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0ch BBS 2007-01-24