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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[100]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/04/30(水) 12:38:37 ID:???
事もなげに言い放ったシーザーに対し、モニカは恨めしそうな目で問い質す。
しかし控えは人数合わせ程度の人間がたった一人いるだけであり、負傷を加味しても今ピッチ
に立ってるメンバーを変える方がリスクなのは明らかだ。
戦術的にもアドバイスできる事はなく、ベンチは声援と怪我の際の治療しか実質仕事がない。
それが分かるだけに、モニカも焦燥で胸をかきむしられる思いとなった。
シーザー「まあそんな顔するな。 敗色っつっても『普通に考えたら』って言っただろ?」
モニカ「え…」
シーザー「スロースターターなとこがあんだよ、あいつらは。」
モニカ「スロースターター? そ…んな風には思えないですけれど…」
シーザー「そりゃあ、ヤツラ自身も既に100%絞り出して戦っているだろうしな。」
モニカ「???」
シーザーの言葉はまるで禅問答のように難解に思えた。
既に100%を尽くして戦っている選手たちにスロースターターも何もないのではないか、と。
モニカは分からず沈黙し、視線をピッチに戻すしかできなかった。
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0ch BBS 2007-01-24