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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[102]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/04/30(水) 18:52:53 ID:???
<フィールド>
バシィッ!
三杉「…っ痛(つぅ)」
三杉が自らの両頬を力いっぱいに叩くと、その音は思ったよりも響き渡った。
仲間たちもギョッとして彼を見るが、『何事か』とは問わない。
気合を入れ直しているのか、冷静になろうとしているか…
いずれにせよ、今の状況に対して自ら喝を入れたのだろうとそれぞれ考えていた。
三杉は頬をヒリヒリとさせ、意識をイーブンにして、今の状況と向き合ってみた。
省25
[103]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/04/30(水) 18:54:18 ID:???
三杉(戦術的には時に後手に回る事もあったが、直後に挽回してきた。
しかしプレーその物は序盤からずっと悪くはない£度のままだ。)
ヴィオラの1得点は三杉によるものである。
しかし上げたゴールもねじ込みという味方の恩恵あってのもの。
そして今の場面においても三杉の位置でカット出来ていれば失点はなかったのだ。
『このままではダメだ。』
『何がダメなんだ?』
『質の高いプレーを出来ていない事か?』
省21
[104]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/04/30(水) 18:55:41 ID:???
三杉(そうだ、ディエゴがやってのけているのは、味方を鼓舞するようなプレーだ。
試合への影響力を量れるとしたら、今日の僕は明らかにデイエゴ以下なんだ。
だが何故だ… どうしてこうなっている………。)
疑問への正着は新たな疑問を生む。
しかし一度正しい筋道を見つけてしまえば、それに沿えば良いだけである。
三杉はこの試合、ひたすら対応に追われ続けてきただけだと思い至った。
省51
[105]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/04/30(水) 18:56:50 ID:???
ザッ
ブンナークと新田がセンターサークルに立った。
ヴィオラのボールで試合再開というわけだ。
ピィイイイイイイイ!
審判の笛が鳴り、新田がボールを軽くはたいた。
これで両チームのキックオフは二回と同数を記録。
ブンナーク(さぁて、頼んだぜミスギよぅ。) ポン
定石そのままにブンナークは先ず後方へと戻す。
三杉に渡ったここからがフロレンティア・ヴィオラである。
三杉「よし、いくぞ!」
省12
[106]森崎名無しさん:2014/04/30(水) 19:02:07 ID:AVeZeu5M
C
[107]森崎名無しさん:2014/04/30(水) 19:02:36 ID:DRYFR6lI
C
[108]森崎名無しさん:2014/04/30(水) 19:15:02 ID:AVeZeu5M
Dに変更お願いします
[109]森崎名無しさん:2014/04/30(水) 19:34:09 ID:8osHYhQQ
C
[110]森崎名無しさん:2014/04/30(水) 19:38:09 ID:TGBCORYo
C
[111]森崎名無しさん:2014/04/30(水) 19:38:23 ID:???
FORZA FIORENTINA!!
[112]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/05/01(木) 14:32:15 ID:???
> C オジオと
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉(やはりオジオか。)
攻撃組み立時の一番最初の仕掛けだが…
この試合において三杉の選択はオジオへのパスが最も多かった。
理由としてはオジオのパス・トラップ技術がバルサ相手に十分通用するというのがある。
だが最も大きな理由は『オジオがフィニッシュの術を持たない』からであった。
省30
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0ch BBS 2007-01-24