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1- レス

【伝説の】Another-CU_9【継承者】


[217]一旦ここまでアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/05/28(水) 17:34:52 ID:???

クライフ「ふふ、その通りだ。」

 クライフは満足そうに頷いた。
 ディビシオン・デ・オノール・フベニール(リーガのユースクラス)にてライバルのいない、
圧勝経験ばかりを豊富に積んできたバルサBの選手達は、競った状況の目算が出来なかった。
 つまりは必要なリスクを必要なだけ負うという戦いが出来なかったのだ。

 これはディエゴに限らず、バルサBのメンバー全員に言える話だった。
 余談だが、グランディオス、ライカールらがディエゴの接触プレイを抑制しようせず、
むしろそれに頼って促すようなパス出しをしていたのも、クライフは見逃がしていなかった。

クライフ「ヤツラのパスはまだまだ未熟だが、それでもこのクラスで十分に通用していた。
      前半片っ端から止められていたのは油断と運の要素が左右した結果だ。
      事実、後半は他の戦術を組み合わせる事で中盤戦を圧倒していた。」

ファンベルグ「それでも前半の印象が強烈に焼き付いていたんでしょうね。
         自分たちのパスではこの敵(フロレンティア・ヴィオラ)には通用しないと。」

クライフ「自分の実力を信じられなくなれば、こう言った近道に頼りたくなるものだ。
      それがどのような結果を生むか… ヤツラも身を以て学んだだろう。
      そして敗北の痛み、勝利への餓え。 大きな収穫だよ。 これでディエゴはまた強くなる。」

トゥイーティー(ふえー......)


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