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1- レス

【伝説の】Another-CU_9【継承者】


[361]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/06/17(火) 18:29:31 ID:???

> F (貴公子P:138→133) ※wikiのアナカンページに記載されてます。次回から誘導します
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 判断の根拠を三杉は既に持っていた。

 コーチ(シーザー)を伴った席であり、そのシーザーに呼ばれたからこそ自分がここに居るのだ。
 どういった経緯があったかは知らないが、ファンベルグの言はコーチ公認ということになる。
 そして彼はバルサとの試合中『手立てを考える』と言ったくれたばかりだ。
 ならば、これは自分にとって必要な事というのは断定出来る。

 では何故それが必要なのか?
 それについてはヴィオラの不足している能力、習得する事で得られる効果、そして何より
マルコ・ファンベルグの言葉である事を考えれば容易に想像がついた。
 ファンベルグ自身が、それが出来て当然の選手であるのは、三杉はよく知っていた。

三杉「分かりました、すぐに取り組みます。」

ファンベルグ「ふむ。」

シーザー「即答ね… いいんだな?」

三杉「ブンナークが不発だったり、そもそも敵GKがパワーシュートに滅法強い相手の時、
    チームの得点力がどれほど落ちるのか… 今日十分に思い知りましたから。」

 決定力の不足は現状解決すべきフロレンティア・ヴィオラの弱点。
 それが三杉の認識だった。


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