※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[473]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/06/24(火) 17:38:42 ID:???
そしてマルコ・ファンベルグはこのDNA(クライフの系譜)を持つ者だった。
一方三杉は体格に恵まれおらず、高い技術を擁している。
また理詰めの思考も持っており、技術の向上へそれを活かすことも出来ると証明した。
三杉はクライフの系譜ではないが、結果として似た適性がここで確認されたのだ。
これは彼の枷であった心臓病がもたらした大いなる副産物だった。
本人が喜べるかどうかは別の話だが。
三杉(ファンベルグから直々に指導をして貰える…)
ファンベルグはこう言っていた。
『ならばまず″カ足でも右と同じ威力、精度でシュートを撃てるようになれ。』
『一週間後にテストをしよう。』
この経緯を考えれば、今回の課題がその場だけのアドバイスとは考えにくい。
逆足で利き足と同精度・威力のシュートを蹴れる事は本指導を受けるための最低条件、
または指導のファーストステップであった事が容易に推察がついた。
何を指導してくれるのか明らかにされてはいないが、多少の想像はついている。
三杉「(想像… というか希望か。 いずれにしても…)
ありがとうございます、これでWトーナメント出場に近づきます!
いや、必ず出場して見せます!」
さておき、三杉はこの感激をファンベルグへ伝えた。
陳腐だが素直であり、普段の三杉のイメージから外れる体育会系の言葉だった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24