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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[492]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/06/25(水) 13:00:29 ID:???
三杉「(ああ…。)以前、コーチも同じような事を言っていました。」
ファンベルグ「フッ。 ま、かく言う私もバカの一人さ。」
三杉(ファンベルグさんがバカ…?)
ファンベルグ「………」
未来を見知っているかのように的中するヨハン・クライフの予測。
まるでファンベルグの人生が運命によって決まっているかのように言い当てて来た。
彼は遂に、ファンベルグの怪我による引退までを予測として伝えてきた。
それを防ぐためにバルサへ移籍して来いとも言った。
確かにクライフの忠告には理を感じた。
セリエAからリーガ・エスパニョーラに闘いの場を移せば、ゴール前の物理的プレッシャー
が格段に軽くなりそうだ… 負傷の可能性はそれに伴って下がるだろう。
更にクライフはファンベルグへ指導者としてのノウハウも伝授すると約束した。
先の見通しを含めてメリットは大きい。
これまでファンベルグにとってクライフの言葉は運命その物だった。
そのクライフが、フロレンティア・ヴィオラのWトーナメント出場は不可能だとも言った。
つまりヴィオラがWトーナメントに出場できないのも運命なのかも知れない。
ファンベルグはクライフの誘いに対して首を縦に振る事を拒んだ。
あくまで1選手として、セリエAの舞台で闘う事を望んだ。
もちろんクライフの予測に従い2年程度で引退するつもりもない。
誰かの予測や運命の通りに事が全て進むのは腹立たしく思ったのだ。
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0ch BBS 2007-01-24