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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[566]一旦区切りますアナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/07/01(火) 13:47:46 ID:???
反発心よりも興味が先に立ち、中山に対してフォローを入れていた者達も彼に挑んだ。
その結果は言わずもがなである。
山森「はは… 予想してたより遥かにとんでもない物を見せられた…」
岩見(ある程度予想していた分、俺はあいつらよりショックが少ない。
そう、ショックよりも期待が勝るぜ、中山の指導を受けて俺はもっと上へ行きたい!)
岬(パスとインターセプトだけは誰にも負けないつもりで磨いてきた筈だった。
これが今の僕と世界、そして三杉淳との距離と言うわけか。)
ポストプレイヤー、ストライカー、サイドアタッカー、チャンスメーカー、ドリブラー、
ロングパサー、ストッパー、スイーパー、ブロッカー、ボランチなど… 全国優勝を誇る
南葛イレブン、彼らの得意とするおおよそ全てのサッカープレーにおいて、中山は圧倒的
な差を見せつけた。
プライドを傷付けられ食って掛かった選手達も、高い実力を想定した選手達も驚愕した。
だがそこには明確な差があり、等しくショックを分け合ったのではなかった。
プライド、いや過剰な自尊心や嫉妬心に凝り固まる者は、成長の可能性を自ら阻害し…
敗北を受け入れ、自らの未熟を知った者は新たな成長の芽を生やし…
進んで教えを乞うつもりの者は飛躍(ブレイクスルー)へと近づいた。
来生「なかなかやるじゃん中山。 しばらく見ないうちに、この天才に少し近づいたかな。」
中山「え? あ、ああ。 そりゃあどうも…」
だが来生だけは相変わらず例外だった。
まあ彼の絶対的なメンタル(馬鹿さ加減)も、歯車さ噛み合えば大化けする可能性が
なくもなかったりする。
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0ch BBS 2007-01-24