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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[567]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/07/01(火) 15:18:53 ID:???
ゆかり「す、スゴイ…」
早苗「まるで翼くんを見ているようだったわね。」
マネージャー達も選手ほどではないがショックを受けていた。
彼女らは何年も近くで選手達を観てきた分、彼らの上手さは分かっているつもりだった。
だがマネージャーとしての目は中山と彼らの間にかけ離れた実力差がある事を理解させた。
つまりは彼らにかける言葉が何一つ見つからなかった。
久美「海外での経験ってこんなに凄いものなんですかね…」
杉本久美も中山のプレーに感嘆を隠せなかった一人だ。
彼女は早苗同様、中山のプレーを大空翼に重ねて見ていた。
だがあの頃の様にように胸がトキメクことはない。
山森の件で体験した恐怖が恋愛感情に蓋をし、心に響くことをさせなかったのだ。
中山「とにかくこれで俺、というより世界の実力を少しは分かってくれたと思う。」
馴れ馴れしく肩を組んでくる来生に苦笑いしながら、中山が選手達に言葉をかけている。
久美(世界…か。)
南葛を日本一にしたいと考え、チームの勝利だけを喜びと考えてきた彼女にとって、世界
という言葉は実感に欠け… しかし確かな空虚さをもたらした。
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0ch BBS 2007-01-24