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【伝説の】Another-CU_9【継承者】


[568]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/01(火) 15:20:22 ID:???

久美(まともな恋愛を一生出来そうにもない私が、唯一打ち込んできたマネージャー…
    みんなと一緒に喜び、一緒に悲しみ、選手達の背中を押して日本一を夢見てきたけど。)

 それが狭い世界で一喜一憂していただけなんだと彼女は理解した。
 夢から覚めてしまった感覚だった。
 夢から覚めて、いま自分に何があるのだろう?
 冷静に考えるのはとてもとても怖かった。
 考えたくなくて、中山と選手達の会話だけに全神経を集中させた。

中里「中山殿、お主は伊太利亜で指導を受けていたと言っておられたな?」

中山「ああ、そうだ。」

中里「同年代のプレーヤーと比較して、お主の実力はどの程度に位置しているのか窺いたい。」

滝「ああ、それは俺も聞きたい。」
山森「3年前、世界と俺達の間にここまで開きがあったとは思えません。
    それどころか俺は世界を経験して、成長したつもりでした。」
高杉「海外のDFは中山みたいに何でも出来るのか?」

中山「ちょ、ちょ、いっぺんに言わないでくれ。」

 中里の問いかけが切っ掛けとなり、質問攻めの口火が切られた。
 聖徳太子ではない中山はこれに慌て、一人一人順に答えるからとなだめる。

中山「うーん… 俺は一応、DFとしてはトップクラスを争っていたと自負してるかな。」

西尾「イタリアでトップクラスかぁ…」ホッ


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