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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[602]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/07/06(日) 02:03:59 ID:???
三杉「えっ………退団届けですか?」
まずは耳を疑った。
今ほど聞いたマンチェスターからのオファーに対し、『事は万事滞りなし』と安堵した矢先。
それはまさしく思いもよらなかった悪報である。
エムスカ「その通り、イヴァン・スペルマンくんから退団届けが提出された。
私はキミに詰まらぬ冗談を言うつもりはない。」
三杉「………」
釘を刺すように事実の話であると返って来て、三杉は絶句した。
そして程なく彼の心理には狼狽が拡がっていく。
三杉はこれからの戦いにおいてはスペルマンの守備を大いに期待していたのだ。
スペルマンと話す機会を持ったのはついぞ3週間ほど前。
その時に悪い雰囲気で話が終わった… いや、一方的に打ち切られたのは記憶に新しい。
彼が何を考えていたのか分からなかったが、まさかこういう話になるとは…
三杉「あの、理由は? 彼は何故退団を?」
当然三杉はスペルマンをどうにか引きとめられないかと考える。
その為に、まずは彼が退団を希望した理由を知らなければならないと思うのは道理だろう。
エムスカ「情熱が見出せないそうだ。」
三杉「情熱…」
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0ch BBS 2007-01-24