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【伝説の】Another-CⅡ_9【継承者】
[786]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/07/14(月) 19:05:12 ID:???
ピャタコーフ「ハァ…… 逆に聞こう、何故オレに構う?」
スペルマン「それは… オレもお前もフィギュアスケートをやるべき人間だからだ。
お前の才能は神が… いや、ニジンスキーが与えた物だ。
そしてオレはそんなお前と競い、フィギュアの頂点に立つべき男だ。」
ピャタコーフ「ほう? オレが競技会に出られなくなってからお前は敵無しだったんだろう?
そのまま順調に歩んでいれば、頂点は労せずに掴めた事だろうに。」
スペルマン「そんなのは頂点じゃない… オレが掴みたいのはお前を倒して得られる頂点だ。
ああそうだ、オレはお前の事をずっとぶっ倒したいと思っていたんだ!
そしてそれはサッカーなんかじゃない、フィギュアスケートでっ!」
ピャタコーフ「なるほど…。」
スペルマンの言葉に熱が入るに伴い、逆にピャタコーフの反応は冷えていった。
ねじれた会話であり、一生交差する事がないのは既に見えていた。
ピャタコーフ「もういい分かった、要するにお前は6年前から時計を止めたままなんだ。」
スペルマン「止めているのではない、取り戻したいだけだ。
そして今日までの空白を取り戻せる最後のチャンスは手中に収まりかけている。
後はお前の色よい返事がさえあれば、それは現実の物となる。」
ピャタコーフ「興味ないね。」
スペルマン「な、何故分からん!?」
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0ch BBS 2007-01-24