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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[832]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/07/17(木) 17:39:35 ID:???
> 《ダイヤ》 肖「ああ、央龍(ヤンロン)じゃないか。 久し振りだな。」
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どうやら相手はすぐに察しがついたらしく、少年を指差して言った。
肖「ああ、央龍(ヤンロン)じゃないか。 久し振りだな。」
少年「フン、俺の顔を覚えている程度は正気で何よりだ。」
ここまで十分面倒がかかっており、場合によっては更に面倒が待っている物と覚悟をしていた。
どうやらここからは話が進みそうな空気であったため、少年は一つ安心出来た。
ある意味問題はここからであるため、少年は早速肖に言うべき事を言おうと身構えた。
だが…
ゴロツキ「この野郎はいきなりオレをボコリやがったんだ! 肖の居場所を吐けってよぉ!
みんな、こいつ畳んで吊っちまおうぜ!」
先ほどこの場所を案内させたゴロツキが急にそんな事を叫んだため、少年は思わず溜め息を漏らした。
怪我をさせたのは悪かったが、丁寧に頼んだつもりだったし、力づくで従わせるような気もなかった。
公平に考えてみても、このゴロツキが刃物を取り出して有り金を要求してきたのが悪い。
挙げ句味方の多い場所にきたら威勢を取戻し、リンチをしようという発想である。
少年「弱い奴の考えそうな事だ。」
そう愚痴が洩れるのも当然だった。
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0ch BBS 2007-01-24