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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[852]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/07/18(金) 11:17:23 ID:???
> B どんな人と会うのか、それとなく聞いてみる。
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三杉「ちなみに相手はどんな人なんだい?
興味本位だから答えたくなければ答えなくても構わないけど。」
…と、三杉は下世話になり過ぎないよう尋ねた。
品行方正で容姿にも秀でたオワイランならば恋人がいて何ら不思議ではない。
恋人との短い逢瀬、遠く異国の地で… シチュエーションとしては羨むようなグレードだ。
誰であっても想像を禁じ得まい。
しかしオワイランの回答は三杉の想像とは違っていた。
オワイラン「ヴォルフですよ。 ほら、ヴォルフガング・フライハイト。 覚えていますか?」
三杉「フライハイト… ああ、サーカスの彼かい?」
オワイラン「そう、その彼です。」
三杉は2〜3ヶ月ほど前に出会ったサーカス団員の少年を思い出した。
片目が隠れるくらいに前髪を長く垂らした特徴的な外見はバッチリ記憶に残っている。
それに彼は木から滑り落ちた三杉を受け止めて助けてくれた相手だ。
三杉「そうか。 なるほどね、サーカス団員の彼ならば出先で会うという偶然もあるか。
マンチェスターかこの付近の都市で巡業があったってところだね?」
オワイラン「ええ、まあそんなとこr……」
三杉「うん?」
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0ch BBS 2007-01-24