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【伝説の】Another-CU_9【継承者】
[864]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2014/07/18(金) 16:21:05 ID:???
フライハイト「マーク… そうか。 聞かれて構わないんだな?」
オワイラン「うん、彼は聞く資格があるんだ。 ラムカーネから名前のないかいぶつ≠受け取ったからね。」
フライハイト「ほう。」
三杉(名前のないかいぶつ…)
その単語に三杉は心当たりがあった。
初めてフライハイトと出会ってから間もなく、三杉はラムカーネと話す機会をもった。
ラムカーネがスタミナ不足ではなく、もっと大きな危うい問題を抱えている事に薄々気づいており、解決
方法を探すために彼の事を知ろうとしたのだ。
ラムカーネは問題を抱えている事に関しては肯定したものの、その中身や原因については何も語らず、
それ以上の詮索は『無意味』と三杉を拒否する態度を取った。
だがそれでも諦めず、三杉はサッカーへの情熱や仲間達、ラムカーネ、フロレンティア・ヴィオラというチーム
への思いなどを懸命に語り、ありままの感情を彼にぶつけた。
結果、三杉は僅かながらラムカーネの心情を聞くことに成功し、一冊の本を渡された。
三杉(その本の題が名前のないかいぶつ≠セった。 ラムカーネはあの本が自分のルーツだと
言っていたが、僕にはあの本の意味も彼の言葉の意味も結局は分からなかった。)
今日ここで話されるのは、あの日分からなかった話の答えなのだろうか?
三杉は驚きと期待が体の中へ広がっていくのを感じた。
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0ch BBS 2007-01-24