※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【伝説の】Another-CU_9【継承者】


[977]アナカン:2019/03/09(土) 05:49:51 ID:???
14.ラムカーネについて

GK役にラムカーネを充てる事は最初期に決まっており、しかも三杉の物語を作ろうか
と思った直後には彼の事が頭の片隅にある程でした。

ラムカーネは御存じながら前半戦での超絶高性能、後半戦での段階的性能低下
(最終的にザル)が大きな特徴です。
フィオレンティーナは非常に強力な敵(カンピオーネ)を相手にする為、
GKが弱くてはいけない、ある程度の強さが必要。
しかしカンピオーネに対抗できる『ある程度』とはどんな物か?
それは他のチームに対した時に『強すぎる』にならないだろうか?
GKが強すぎると1つ1つの試合から緊張感が失われてしまいます。
だからこそ最強と最弱を併せ持つラムカーネはうってつけな存在でした。
(更にキャプテン三杉の方向性が戦術重視と定まった事で、
 彼の存在はフィオレンティーナのピースとしてピタリとはまりました。)

また彼のモチーフをガンダムWのヒイロ・ユイをモチーフとし、その特徴
(最強→段階的に最弱へ)の理由をゼロシステムのせいとしました。
一体何が原因でこうしたのかは覚えていません、思いついたとしか。

しかし彼の超然あるいは達観した言動は、三杉にとって良好な刺激になりました。
三杉は周囲に頼られ相談され易い人物ですが、逆に彼が困った時、彼が困るほどの
内容について相談できる相手はそうそう居ません。
故にこそラムカーネのシンプルな力強い一言こそが、三杉にとって目から鱗なのです。

ほんと、色々とピースにはまった替えの効かないキャラでした。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24