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【ようやく】ライ滝第三十話【ヒロイン】


[464]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2014/06/01(日) 21:29:08 ID:???
>>463
ミッチはクズ、はっきりわかんだね

B:全てのヒーローと友達になるって事はひょっとしてお前も変身とか出来る系なのか?


滝「っていうかお前全てのヒーローと友達になるとかさらっと言ってたけど、ひょっとしてお前も変身とか出来る系なのか?」

弦太朗「ああ。変身とか出来る系だぜ!」

 でなければヒーローなどという単語普通は出てこないだろう。
 そう考えた滝の予想通り、弦太朗はニコッと笑みを浮かべるとどこからともなくベルトのバックルの様な物を取り出した。
 バックルには何かをセット出来そうな穴が四つ開いており、更にはレバーらしき物も付いているかなり大型の物である。
 ユニフォームのどこに隠していたのか甚だ疑問であるが、そこは大した問題点ではないのでツッコまない方向でお願いします。

弦太朗「俺は大切なダチから預かったこいつを使って変身するんだ。
    仮面ライダーフォーゼ、天ノ川学園高校の平和を守る仮面ライダー部の一員だぜ!
    そんじゃ今からちょっと変身して見せ――」

滝「いやいやいや試合前にそこまでしなくていい! っていうかそういうの知らない奴もいるんだから堂々と変身しようとするな!」

 勢いのままバックルを装着しようとする弦太朗を咄嗟に引き留める滝。
 隠し事とか全く出来そうにない実に恐ろしい男であった。

滝「とりあえずお前はその天ノ川学園高校って学校の生徒で、その……仮面ライダー部って所に所属してる。
  で、そのベルトを使って仮面ライダーフォーゼってのに変身出来る。これで合ってるんだな?」

弦太朗「おう! 合ってるぜ!」

滝「……」

 たったこれだけの情報を聞くのにえらく疲れた気分になる滝であった。


0ch BBS 2007-01-24