【ようやく】ライ滝第三十話【ヒロイン】

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【ようやく】ライ滝第三十話【ヒロイン】

[507]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 ：2014/06/05(木) 22:17:54 ID:???

ヒイロの判断→ダイヤJ
→逆サイドの弦太朗にサイドチェンジ

　ヒイロが蹴ったボールの行き先は逆サイドだった。ボールは寸分違わぬ制度でSHの弦太朗の元へと飛んでいく。

弦太朗「ボールキターーーーーッ！！！　流石ヒイロのパスは正確だな！」

　ボールをトラップした弦太朗は、一度左手で髪を撫でると勢いよくサイドを駆け上がり始めた。
　その弦太朗の姿に、正面にいたデュークはマスクの下の顔を顰める。

デューク「くっ、無駄にデカくて暑苦しい声に奇怪な髪型（リーゼント）……なんてバッドボーイだ。
　　　　　宇宙の王者である高貴な僕の相手としてはあまりに下品すぎる！」

弦太朗「ん？　なんだ、アンタも宇宙好きなのか。俺も宇宙をギンギンに感じることあるぜ。
　　　　同じ宇宙関係者同士、タイマンで勝負だ！」

デューク「出来れば近づきたくなかったが仕方がない。その良く分からない髪（リーゼント）をへし折ってやる！」

前次写

0ch BBS 2007-01-24