【ようやく】ライ滝第三十話【ヒロイン】

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【ようやく】ライ滝第三十話【ヒロイン】

[62]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 ：2014/05/01(木) 22:41:19 ID:???
新シュート→クラブ4
→滝とのコンビシュート

神「考えとしては単純なんだけど、滝のスクリュー回転のかかってる必殺パスあるでしょ？」

滝「ドリルスピンパスだな。ひょっとしてアレをお前のトールハンマーで更に威力を水増ししてシュートするとかそういう感じか？」

神「ご名答。私の力じゃ破壊力のあるシュートを打つにも限界があるからね。滝の力をちょっと貸してもらいたいんだ」

滝「ふむ……」

　要は佐野とのコンビプレイの滝と神アレンジという事のようだ。

滝「確かに（キャプ森的）理論上は成功すりゃ今までのシュートより強力な奴が打てるようになるな。
　　だが他人の蹴ったボールを更にブーストするってのは見た目ほど簡単じゃない。タイミングを合わせるのは至難だぞ。
　　どんだけやっても上手くいかない可能性だってある」

神「うん、分かってる……でも大丈夫、時間はかかっても絶対出来るようにはなるよ」

滝「きっぱり言い切ったな。なんか根拠でもあるのか？」

神「だって私と滝だもん。他人じゃないし」

　胸を張ってそう言い切った神は、妙に誇らしげであった。

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0ch BBS 2007-01-24