【ようやく】ライ滝第三十話【ヒロイン】

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【ようやく】ライ滝第三十話【ヒロイン】

[932]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 ：2014/07/01(火) 21:55:25 ID:???

神「嘘、滝がまた止められた！？」

ゼロ「おいおい、あいつらそんなに手強いのかよ！？」

キラ（今の所天道とヒイロの連携が嵌っているね。むっつり同士気が合ったのか……？）

デューク「あーあ、普段偉そうなくせになんて肝心な時に役立たない出っ歯だな」

　ここまでボールを持てばほぼチャンス確定であった滝がここまで止められた事に流石に味方も動揺を見せ始める。

天道「（攻めるなら今だな。とはいえ、前線の選手には攻め疲れが見え始めている。選択肢は少ないか）
　　　お膳立てはしておいた。後はお前に任せる」

　当然この状況でAグループが攻めに出ないはずもなく、天道は前線の選手の中でも余力のあるカミーユにパスを渡した。

カミーユ（天道……あの態度は好きになれないけどやはり実力自体は本物だ。俺も負けてはいられない！）

　そして、パスを受け取ったカミーユは心中で闘志を燃やしながら中央を駆け上がり始める。

シン「（くそっ、さっきフォローに下がってたミストはまだ戻り切れてないし、俺一人で止めるしかない！）
　　　行かせないぞ、カミーユ！」

カミーユ「シン！　俺だってこんな所で止められるわけには行かない！　そこをどけぇ！」

前次写

0ch BBS 2007-01-24