【ようやく】ライ滝第三十話【ヒロイン】

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【ようやく】ライ滝第三十話【ヒロイン】

[945]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 ：2014/07/01(火) 22:58:12 ID:???

シンちゃんがんばれ（はぁと）がんばれ（はぁと）→ダイヤA
→今なら天道は間に合わない！　デュークにパスだ！

シン「（今さっき左サイドで滝を止めてたんだ。今ならまだ右の守備には行けないだろ！）デューク、今がチャンスだ！」

　一度は抜いているとはいえ天道と当たらないに越したことはない。
　その天道は滝の守備に赴いた直後で右のサイドアタックに対応しきれない。
　となればこのチャンスを逃す手はなく、シンは迷うことなく右サイドのデュークにパスを出した。

デューク「はっはっは、任せろシン君。
　　　　　ここでもう一度チャンスメイクをして僕がそこらの出っ歯とは出来が違うエリートだという事を証明してあげよう」

滝（Ｍ）（あいつ、いつにも増して調子に乗ってやがる……）

　呵呵大笑しながらボールを受け取ったデュークは、余裕すらうかがえる様子でドリブルを開始する。

Ｕ良太郎「やっぱりこっちに来たね。さて、ちょっと分は悪いけどアレにそう何度も負けるのは嫌だなぁ」

デューク「ちょっと？　いやいや、この僕が相手なんだからそこは絶対的に不利だと言うべきだと思うよ！」

良太郎（……ウラタロス、僕もあの人にはちょっと負けたくないかも）

Ｕ良太郎「だよねぇ」

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0ch BBS 2007-01-24