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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】
[24]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/05/02(金) 00:08:41 ID:???
A:スウェーデンJr.ユース
鈴仙「(私は白夜を見に行くのよ! そう、真夜中の太陽を求めて……)」
鈴仙はこの日丸一日を使って、深い瞑想状態に入る事で心身を成長させようと考えた。
そして、寝不足もあってか鈴仙は意外とアッサリと脳内の世界へと舞い降りる事に成功する。
鈴仙「(見える! これは……女神像? それと、良く分からない外界の機械。
ふぅん、やっぱり月の機械とは大きく劣るのね……じゃなくて。 他にも見えるのが――男の子が一人と。
女の子が……ふた……り? うううう〜ん、むにゃむにゃ……)」
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鈴仙「――ハッ!? ドリームねっ!? ……今居る世界は」
鈴仙は何時も通りスタジアムの控室――では無く。
スタジアムが近くに見える街中の公園のベンチで目が覚めた。
鈴仙「(師匠も誰も居ないし……。 皆、スタジアムの方に行ってるのかな?)」
鈴仙は眠い眼をこすり、すっくと立ち上がって公園前の道路を駆け抜けようとするが……。
ブロロロロッ……!
鈴仙「ふんぎゃっ!? ――あ、危なっ!?」
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0ch BBS 2007-01-24