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【輝夜が負けたら】鈴仙奮闘記17【腹筋させます】


[419]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/05/14(水) 22:26:46 ID:???

★てゐ→ドリブル 47 ( クラブ2 )( 3 + 5 )=55★*マリーシア発動!
★トーマ→タックル 46 ( ダイヤ2 )( 5 + 6 )=57★
≦−2→スウェーデンボールに。…の筈がトーマの反則!?


トーマ「いいぜ。 俺がAA芸しか出来ないと思っているのなら――まずは、そのふざけた幻想をぶち壊す!」

ダッ! ズザアアアアアアアアアアアアアッ!!

てゐ「いや、そうは思ってないけど……(――けど、こりゃあかなりヤバ気なタックルだね!
うかうかしてたら普通に負けちゃいそうなんだけど……!?)」

トーマのワンパターンな台詞とは裏腹に、彼のタックルはしっかりとした基礎に裏打ちされた、
それなりにバリエーションのあるテクニカルな代物だった。
速度はラーソンに大きく劣り、精度はフェデリックスに大きく劣り、力強さはブローリンに大きく劣り、
派手さはレヴィンの足元にも及ばないまでも……トーマはこの時、自らも会心の出来のタックルが出来たと自負していた。
そして、彼に対峙するてゐもまた、このまま真っ直ぐぶつかれば、必ず自分は敗北するだろうと悟っていた。
――しかし、因幡てゐという妖怪兎は、このまま敗北を甘んずる程弱い少女ではない。
若きスウェーデンJr.ユースよりも更に幼い外見をしている彼女はその実……誰よりも老獪だった。
彼女は覚悟を決めて正面からドリブル突破に向かうと見せかけて――。

てゐ「う、うわああああああ!?(――とか、焦ったフリをしてみてからの〜……)」

タタタッ…… スッ、バタンッ!! ――ピピィイイイイイイッ!

てゐ「い、いッたぁ〜〜ぃ! うぇえええ〜ん…!(こ〜ゆ〜時、このチンチクリンなナリも役立つんだよね〜♪)」

トーマ「――なにィ!?(こいつ……何もしてないのに勝手に倒れやがった!?)」

実況「おっと! ここで笛が鳴りました! てゐ選手がどうやら、トーマ選手の鋭いタックルに足を少し削られたようです!
負傷は無いようですが、チャンス圏内を前にしてトーマ選手、焦ったか〜〜〜!?」


0ch BBS 2007-01-24